新标日_新版中日交流标准日本语中级_课文txt
- 格式:pdf
- 大小:771.52 KB
- 文档页数:47
§更多日语学习方法请加早道官方微信:早道日语§
第一課
一、 会話 出会い
李:あのう、すみません。
男性:えっ?
李:これ、落ちましたよ。
男性:あっ!すみません。有難うございます。
李:あのう、失礼ですが、先ほどの方じゃありませんか。
男性:ああ。さっきは、どうもありがとうございました。助かりました。
李:いいえ、どういたしまして。
男性:中国の方ですか、日本語がお上手ですね。
李:いいえ、まだまだです。勉強すればするほど、難しくなる感じがします。上海へは、お仕事でいらっしゃったんですか。
男性:ええ、こちらに転勤になったんです。空港はすっかり変わりましたね。驚きました。
李:町もずいぶん変わっていますよ。変化が早くて、私たちもついていけないくらいです。
男性:そうでしょうね。
李:ほら、高層ビルが見えてきたでしょう?あの変は上海の新しい中心地なんです。
男性:すごい。まるでニューヨークみたいですね。
李:じゃあ、ここで。
男性:ええ、どうも有り難うございました。さようなら。
二、 課文 日本の鉄道
日本には、JR、私鉄、公営の3種類の鉄道会社があります。JRとは、Japan Railwaysの略です。以前は国営の鉄道でしたが、1987年に民営化されました。世界的に有名な新幹線もJRの路線の1つで、日本の主要な都市と都市を結んでいます。最高時速は300キロを超えます。最初に完成したのは東海道新幹線ですか、山陽新幹線、東北新幹線、九州新幹線など、路線がどんどん延びています。
私鉄とは、JR以外の民間企業が経営する鉄道会社で、大都市には大きな私鉄がたくさんあります。また,公営の鉄道は,地方自治体などが経営するものです。
中国の鉄道は、ほとんど国営です。主要都市を結ぶ路線はもちろん,世界で始めて実用化されたリニアモーターカーも国営です。
ところで,JRや私鉄の各路線では,運行の方向を表すのに特別な言葉を使っています。それは、「のぼり」
§更多日语学习方法请加早道官方微信:早道日语§
「下り」といる言葉です。特に本州では、地方から東京方面へ向かう路線を「上り」と言い,東京から地方へ向かう路線を「下り」といいます。
そこで,こんななぞなぞがあります。「日本で一番高い駅はどこでしょう。」答えは東京駅です。東京駅は「上り」の最終の駅になっているからです。
第二課
一、 会話 挨拶
大山:すみません,お待たせしました。
佐藤:どうもごぶさたしています。
大山:本当にお久しぶりです。佐藤さんと一緒に仕事をするのは,4年ぶりですね。
佐藤:ええ、早いものですね。その節はお世話になりました。
大山:いいえ、こちらこそ。
佐藤:今回もよろしくお願いします。
同僚:お話中,失礼します。JC企画の李さんがいらっしゃりました。
大山:あ、そうですか、じゃあ,こちらにお願いします。
李:こんにちは。
大山:こんにちは,李さん。紹介します。こちらは,今度の「金星」プロジェクトの責任者で、佐藤です。 李、佐藤:始めまして……。あれっ,昨日の…!
二、 課文 挨拶のときの礼儀
日本人同士が挨拶するときは,普通お辞儀をします。中国では挨拶をする時,握手をするのは普通ですが,日本人は,握手よりもお辞儀をするのが一般的です。お辞儀をすす時は腰から上を前のほうに傾けます。お辞儀の角度には,首を曲げるだけの軽いものから深く頭を下げるものまで,いろいろあります。普通,初対面の時には深く頭を下げて,丁寧なお辞儀をします。
仕事で初対面の人に会った時は,名刺を出します。名刺の出し方と受け取り方にも決まりがあります。相手が目上の時は,まず自分から先に名刺を出して深いお辞儀をし,次に相手の名刺をお辞儀をしながら受け取ります。出すときも受け取る時も,両手を使うほうが丁寧です。
また,話す内容にも気をつけなければなりません。初対面の時は,個人的なことを聞かないのが普通です。
§更多日语学习方法请加早道官方微信:早道日语§
特に仕事の場で出会った相手には,個人的な質問は避けたほうがいいでしょう。結婚しているかどうか,給料はいくらか,都市はいくつかなどは,普通は聞きません。
大事なのは,相手に不快感を与えないことです。いくら丁寧な言葉で挨拶しても,怖い顔をしていては,相手にいい印象を与えることはできません。気持ちがこもっているかどうかは,予想以上に相手に伝わってしまうものです。
そこで,こんななぞなぞがあります。「日本で一番高い駅はどこでしょう。」答えは東京駅です。東京駅は「上り」の最終の駅になっているからです。
第三課
一、 会話 顔合わせ
李:JC企画上海支社の李秀麗です。今回「金星」プロジェクトは,私を含めて四名のサタッフが担当いたします。
野田:始めまして、野田理恵です。上海支社に来て,2年目です。主に営業を担当させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
王:始めまして,王風と申します。王は王様の王,風は風と書きます。広告やホームページのデザインを担当しております。どうぞよろしくお願いします。
李:この方かに中井という男性が加わります。
佐藤:よろしくお願いします。李さんも日本語が上手ですけど,王さんも上手ですね。
王:有難うございます,出身は「せっこうしょう」の紹興ですが,大学時代,日本に留学していたんです。ですから,今回のプロジェクトに大変興味があります。
佐藤:紹興ですか。10年前に,1度だけ行ったことがあります。
王:そうですか。
佐藤:ええ。私にとっては,初めての海外旅行でしたが,紹興で飲んだ紹興酒の味は今でも覚えていますよ。
二、 課文 名字
中国語の「名字」は多くの場合,姓と名の両方を指しますが,日本語では家族の姓を「名字」といいます。